障害対応に使う ifconfig

インタフェースを確認するコマンドです。設定もできます。
特定のPCだけ、ネットワークに繋がらない場合に確認します。
windowsだとipconfigですね。
ちなみに自分の環境ではifconfigはrootじゃないと実行できない環境でした。
ねぇ!ってなったらrootになってみるかwhich、whereisで探してみてください。
処理が重いですけどfindでもいいですね。
処理が重いといえばhatenaって重いですね。。。引っ越してきて気づきました。

# ifconfig
eth0 Link encap:Ethernet HWaddr @@:@@:@@:@@:@@:@@
inet addr:192.168.100.3 Bcast:192.168.100.255 Mask:255.255.255.0
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:776557 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:372069 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0
RX bytes:145223575 (138.4 MiB) TX bytes:118848446 (113.3 MiB)

ifconfigの見るべき点は「UP/DOWN」と
inet addr:192.168.100.3
が、主だと思います。
IPアドレスがあたってないとIPアドレスの行は表示されません。
UPでなく、DOWNとなっていればインターフェースが閉じています。そうなると通信できません。
物は試しと「ifconfig eth0 down」とやる際は注意して下さい。
リモートでそれをやる場合、UPする方法をちゃんと確立できているか確認しないと接続できなくなるかもよ。
 
VLANとかだと
http://www.nwlab.com/?p=34 :vlanの設定
と、設定できるので
eth0.1000とかifconfigに表示されます。
ポートが少なくても内向け、外向けと割り振れたりしてソケットが増やせます。
 
IPv6については他のサイト見て下さい。
障害時は、設定ミス、未設定の確認になります。