googleの矛盾点??のお話

wwwのありなしは、どちらか一方に寄せて、表示しない方は301リダイレクト設定することを勧めたgoogle-Gary Illyes氏のお話は2011年頃のお話し

設定に関するソース:wwwあり/wwwなし、どちらを使用するか? | 海外SEO情報ブログ
フォーラム言及に関するソース:[SEO] Google、サイトの「wwwあり/なしは統一を」 ::SEM R (#SEMR)

で、これは同じページがあるのは、ユーザによくないでしょってお話しと、ランキングアルゴリズムで正当に評価できないかもよという点


まー、評価が下がるよとは言ってない。でも辞めた方がいい、設定した方がよいと言っている。あと、ユーザが困ることはないよね。無理に理由づけしてると思う。


で、これね。
ECサイトで、他のサイトと同じ商品説明文を使うと重複コンテンツが発生する | 海外SEO情報ブログ
規約とか、同じ事サイト内、ページ内で繰り返してもgoogle先生は、わかってんだから。スパム臭い事しなければいいよ!と、いうお話し。

しかし、コーダー、エンジニア的なSEOの査定目線で行くと、繰り返しの評価が上がるとは思えない。なので、とは言うものの...と、以下のように言及もされている。

重複コンテンツは、辞めておけというお話し。これは、他のサイトと同じだと不利になるというお話し。


で、これ。

「重複コンテンツはスパムでGoogleにペナルティを受ける」は、なぜ間違いなのか | 海外SEO情報ブログ
ところが、重複コンテンツが多いとサイトの評価が下がることは事実です。
パンダアップデートの導入以降、より顕著になりました。

サイト内で同じまたは類似したコンテンツばかりであれば評価が下がります。
DBと連動してページを生成するようなサイトでは正規化ができてないと重複コンテンツのURLが発生しやすくなります。


これらを、まとめると、
google「類似ページはまとめておいた方がいいよ。でも繰り返しが生まれるのは必然だから気にしないでね。」
seo「あれ?でも繰り返しがあると上位に来ないな」
google「同じ文章のサイトだと、その中で最も強いサイトが上位に来て後は、下がるよ。」
コーダー「同じ文章が繰り返されているんだから、論文でいうところのアウトー!!」


googleの立場でいうと、悪気のない人にそれは悪いとは言えない。でも業者対策で、実装は適度にされているってこと。小説じゃあるまいし、大事だから2度言いましたは、ドキュメントの構成上、不健全なんだから、局所的でもない限り、繰り返さない方がいいでしょう。


『しなくてもよい繰り返しは行わない』