出版社が電子書籍に警戒する理由が分かる

売れているコミックとかは、定価で販売したりして、出版社はそこまで痛みがない。だけどやっぱり70%引きとか、無料期間とかやりだした。


これでは、出版社が警戒した通りなわけで、こういうことはやるべきで無いと思う。電子なんだから安くしろっていう非常識が常識として定着してしまう。


本は割引が無く、中古があった。その文化が一気に崩れた。アニメやマンガはただでさえボランティア活動並の待遇で、こき使われているのに、これでは余計叩き潰されてマンガ文化の進歩は鈍化してしまう気がする。


そのうち、漫画家の先生から原稿が届いて、東南アジアで書き起こすなんて時代がきちゃうんじゃないかな。もうあるのかな。アニメはそういうの聞いたことがある。


片やネットビジネスとかいって、金にならん情報を騙し売りする業界があるんだから、世の中は見苦しい。良いものほど傲慢になり叩き、悪いものに目をつぶる人間の悪い習性な気がする。


と、行ってみたが、マンガと言う慈善事業は衰退した方が日本経済に良い気もしてる...