例えば、ジョブスが生きていたとして、appleを辞めて、別の会社を立ち上げたとしよう

起業と出資、株主について

うんうん、やっぱりなーって思う事があって、メモメモ

ベンチャーキャピタルに出資してもらうことのデメリットとは? - 面白... - Yahoo!知恵袋

代表者が必要不可欠な人物(別の質問で書いたようなコンセプトの保持者なら)なら、だれも替えようとしたりなんかしない。併せて、投資する方も、そういった創業者のカリスマを維持するために、むやみに比率を奪わない。


ピンタレストの創業者は出資について、「自分の取り分がなくなっちゃう!」と、株資本比率を気にするよりも、そのパイ(資本)がどれだけ大きくできるかを考えた方が良いといっていました。


自分もその考えです。ついつい株の比率で権力にとらわれがちですが、起業家である以上、「必要な自分」になることで、会社というものは、ただの箱にすぎないとなります。


もし、株の所有率で投資家や役員らに反逆にあえば、会社をつくり直せばいいんです。どういうつもりで出資したの?アナタは馬鹿なの?とね。


例えば、ジョブスが生きていたとして、appleを辞めて、別の会社を立ち上げたとすれば、appleに出資している何割かの投資家は、appleの株を売却して、その新しい会社の株を購入するだろう。


つまり会社は人であり、よく社員の事を指すが、経営者についても言える。もしトップが入れ替わっても大丈夫な会社であれば、すでにその会社は取り柄のない会社になっている。


カリスマ?を求め、不況に苦しむ。そのくせ権力を守ろうとする。腐っている以外に言葉が浮かばないよ。