政治、投票というジレンマ

そもそも仕事は細分化されて、その会社の中でも担当があるわけで、人は皆、世の中の極々一部を担当している訳だ。そうなってくると、世の中の動きや政治に対して、国民はどれだけ時間をかければいいのか。これは誰かがよしなにやってくれれば、自分は時間を費やさない分お得になる訳だ。


これがジレンマよ。投票に行こうっていうけど、知識や討論、議論を重ねてない人間が投票することはリスクでしかないわけよ。だから勉強した人の良心から投票に言ってくれることを心なしに願う訳よ。


で、これどうしたらいいって、難しい訳よ。週6時間だけ政治の話しませんか?で、どれだけ人がのってくれる?むりよねー。無理ならやっぱ、投票行っちゃダメだよね(禁句)。


勉強不足は、メディアとかの情報操作や印象に流されちゃうのよ。だから、禁句と分かっててもダメなものはダメよ。


他所の国はさ、政治で混乱したりして、国民が暴動せざるをえない関心を持つのね。でもこの国問題起きないし、事故が起きても結局そのまま続投させるのが、もっとも固い解決方法だったりするのよね。


ではそれ以外できるとしたら、政治を流行にすることかな。暇だなー政治カフェいってみっか。とか、政治コミュニティのぞいてみるか、みたいな。


あと、主張する人に、キモいのが多いのは、根拠がすっとんでるからだよね。これこれこういう理由で、こうするべきってのがなくて、こうするべきっていう文言だけ一人歩きしてる。


これも討論、議論の場がないから主張側も、流す側(笑)も一方通行だよねー。