被リンクとコンテンツの質

「被リンクは悪」「リンクは終わった」……それは大きな勘違いだ など10+4記事 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum

うっ...ってなったので感想文を書こうと思った。

被リンクは大事
これは、結局大事。私としては、これさえ!みたいな感覚ではなく、機動力的な、意味合いを持っていると思う。なので、これをうまく維持できるかは、別問題になってくる。それは、行き着く先はコンテンツの質は大事ってこと。


コンテンツの質って何よ
疑問だったのが、なぜかコンテンツの質は測れないから、やっぱ被リンクでしょ?ってなるミストラクション。そして不確定だから言及しない不完全燃焼記事。でもコンテンツの質って、googleが絶対判断できないかっていうとできることありますよね?やってますとは言い切れないけど、出来ないとは違う

  • サイトの滞在時間、ページ遷移(検索結果ページ、WEBマスターツール、アナリティクス、ブラウザから集計可能)
  • 検索順位を変えたときのクリック率変化(私は、検索順位が定期的に変動する目的の1つと考えている)
  • 被リンク(こ、これは...)、その自然さ、イベント性

解析班に担当されたら、まずここチェック対象にしようって思いません?これは多少人工的にあれこれできますよ。でもそれは被リンクも同じ。リンクの売買なんて証拠ないしRMTと一緒でいたちごっこになる。
その、もう一点突っ込みたいところは、「コンテンツの質」対「被リンク」じゃないから、この記事の内容はスムージーに入ってこない。結局コンテンツの質がいいから被リンク貼られるんでしょ?それ以外は、不自然だから除外しようってのがgoogleの取り組みね。


道順のコンテンツに関して
これが手動で対策されたってことは、故意にグレーからブラックなSEO対策していたってことなんでしょうね。実際閲覧しても、gmap見た方が、分かりやすいし、地図も読みにくい。そして道順知りたい時しか見る意味がない。コンテンツの質でいえば、ワードに「道順」っていれたら1ページ目にでたらいいんじゃないの?って言う感じ。当然このサイトが上位に来たら、道順以外の情報がないのでサイト滞在時間は少ないでしょうし、、、手動で対策されたってことは、googleとしては、『順位下げたいのにお宅が痛いとこつくSEOしてきてるんで困りますわ』ってことでしょ。失礼ですが、ちょっと草生えますね。


SEOの見解を戦わせる事
でも、こーいうのって大事だと思う。エンジニアでも、あーしたほうがいいこーしたほうがいいって、議論したりする中で、いいものが出来ていく。誰々が言ったから絶対!みたいな世界は腐敗しちゃうよね。それはgoogleの発言だってそう、絶対じゃない。SEO業界に新しい波が来て、昔ながらの方法と、新しい手法が混在している時期だからお互いが、意見を戦わせるのは当然で、とっても刺激的な業界で、それは魅力になるよね。