vlan ifconfig apache を使いイントラサイトを一つのサーバで切り分ける

vlanを設定し、仮想IPを割り振りapacheを設定し、一つのサーバで複数イントラサイトを切り分けます。

echo "VLAN=yes" >> /etc/sysconfig/network
/sbin/vconfig add eth0 10
ifconfig eth0.10 192.168.100.10 netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.100.255

/etc/sysconfig/networkにVLAN=yesがないと再起動時に設定がクリアされてしまいます。
別の設定例として以下のサイトが参考になります。
http://tiki.is.os-omicron.org/tiki.cgi?c=v&p=VLAN :VLAN
下記リンクと同じエラーがでましたが、eth0をUPしたまんまやったので
出たのだと思います。そこはスルーしてeth0.10を割り振ります。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1939840.html :Fedoraでvlanを設定するには
スイッチがDHCPならば変わってしまう可能性があるので注意ですね。
httpd.confへは


ServerName *****
DocumentRoot /usr/local/apache/htdocs/****
ErrorLog logs/****_error_log
TransferLog logs/****_access_log

こんな感じで設定してapacheを再起動させます。
これでローカルで192.168.100.10にアクセスするとブラウザで確認できると思います。
LAN内のリモートで確認する場合はスイッチへの反映ができていないと思いますので
スイッチの設定を行ってください。

スイッチの設定とかインタフェースの設定手順を取っ払いたい人はこういう手もあります。
もしローカルサーバのIPが192.168.100.4ならばポートだけ通常の80番から
別の使われていないポート番号を指定します。

Listen 8080
〜〜〜

ServerName *****
DocumentRoot /usr/local/apache/htdocs/****
ErrorLog logs/****_error_log
TransferLog logs/****_access_log

で、リモートでも「http://192.168.100.4:8080/」と指定すればOK
実用的じゃないけど自宅でテストする分にはいいかと