小さな持論の中に真実が潜む的な

虫歯とかって「なりやすい人」「なりにくい人」がいることは普段意識して生活はしていない。でも、実際に歯なんて、磨かなくたって虫歯にならない人もいれば、歯を磨いてるのに、ボロボロの人もいるわけだ。


で、ここで論点を的確にしないといけない。よくあるのは、
「歯の磨き方」「リステリンモンダミンなどの洗口液?の効果とか...」。
意味がないとは思わない。すべて理屈で分かる事。自分で考えれば、どの歯ブラシが、なんちゃってで、どれがマトモな歯ブラシかなんて分かることだ。


って、ついつい語ると話が反れる。大事なのは、歯を磨かなくても虫歯にならない人がいるということだ。


なんか、ネットビジネスの情報商材っぽくなったが、私は無償で持論を語りたいだけだ。それは以下になる。
口をよく使うこと。
これは端的すぎるが、この一言に尽きる。

  • 酸味、辛味のある「香辛料」を口にすること。
  • まめに水分を摂ること。

上記が私の中で「口を使う」手段でオススメとなる。オススメ以外でも効果を発揮するのは、「口を使う」事で口内が清浄化に向かうためだ。喋ったり食べたり飲んだりすることで、唾液が分泌され、虫歯菌が繁殖する環境は作られにくくなる。

オススメに香辛料を入れたのは、ネギを食べると殺菌効果があるから(持論)辛い方がいい。
水を摂る事は、小まめに摂る事が重要です。これも容易にわかると思うが、口が洗浄され、酸化を防ぐ。


ここまでくると、虫歯になりやすい人となりにくい人の生活習慣が見えてくる。そう、歯の磨き方なんかでは最悪の場合、日に1〜3回しか洗浄されないのだ。あまり水分を摂らないタイプ、ネギが嫌いな人。ここら辺は、虫歯になりやすい。
決して、ちゃんと歯を磨く人、歯医者に通う人が、虫歯にならないわけではないのです。


水の摂取は、美容にもいいし、やらない手はない。歯につく菌なわけだから、少し考えれば分かることで、車だって、なんだって使わなければ錆びるみたいなものだ。貴方も、磨いてばかりいないで、使うことだ。


因みに歯磨きも同じように考えれば効果的に磨ける。最近はやっと毛先の細く尖った?形状の歯ブラシ率が高くなってきたが昔は、沢山商品がある中で2,3種類あれば多い方だった。これも、頭使えばわかることで、毛先が鋭利でなければ歯ブラシの役目を果たさない。昔の歯ブラシメーカーのデザイナーは馬鹿だったんだろうな、バブルで見た目とかそんなのばっかりいじって遊んでたんだろうなとつくづく思う。


あと以下は、学生時代に先生に言われた推論で一理あると思ったものです。
「歯磨きを中途半端にする人は、全く磨かない人より虫歯になる。」

磨いたり磨かき忘れを繰り返すことで、歯が弱くなったり、食べカスでガードされたりと、不安定にさらされるからだとのこと。これは分かります。生活習慣は毎日激変するわけでもないのに、口内清浄は不安定なんです。そんな「口の使い方」では虫歯になるのではと思います。だったら、食べカスで他の食べカスをガードした方がマシに聞こえます。まぁ汚れを付着させたままでは、家の掃除でも問題があるので、よくはないですが、色々な成分の食べカスに晒される環境よりは、マシなのかもしれませんね。


これまで、虫歯にならなかった人も、生活習慣が変わった時はお気を付けくださいませ。
他、歯茎の老化はさけられません。痩せた歯茎に、歯周病ポケットが生まれて、虫歯になるケースもあります。


どうでしょう。歯医者にいくと綺麗に維持されて来ましたね。といわれるものの、歯磨きはたまにしかしてない私の持論です。


「歯磨き=歯の清浄」は、凝り固まった固定概念です。
歯の清浄は、日頃の「口内正常化の維持」です。