DBの測定とか便利さとか

なんで、redis+mongoなんてやるんだと思っていまして調べてみると、mongoってそんなに早くないんですね。mongoは、基本はメモリ上で動作すると書いてあるし、redisをプラスするメリットなんてあるんだろうかと思ってたんですよ。机上でね。

測定結果の数々
http://d.hatena.ne.jp/cypher256/20121013/p1
http://gihyo.jp/dev/clip/01/orangenews/vol61/0003
http://yosuke-furukawa.hatenablog.com/entry/20120504/1336114367

えぇ、SQLiteが激速とのことです。まじかい
端的にシンプルというのがあるんでしょうね。

そこでmongoは機能的な面で、優れてるというブログもある
http://hondaalfa.blogspot.jp/2012/02/mongodb.html

そうです。そうなんです。早いしクソ便利と言うのがmongoなんです。
正直、100万件からmysqlより遅いケースがあるのが、気持ちショックでしたが、
※selectだけね。insert,updateはmongoが大分速い

NoSQLのメリットが、でかすぎてRDBもどき時代のDBを使う選択肢はないとおもってる。
分散もRDBもどきだとキツいし、memcacheの導入コストも掛かる。ちゃんと活かしきれてるとかね?昨今のmongoとかstormは、いろいろヤバくて諦めてた事が、捗る。

話を戻してredis+mongoですが、これって、selectが遅くなってくるsession系のためだけなら分る。けど、redisはメモリ上だからselectが速いんだけど、それは、メモリの少ないサーバで計測してるからじゃないのかなぁ、mongoもメモリがあれば、極力メモリ上で処理するDBなんで、メモリ詰みまくったmongoとredisの比較が気になるところです。

いずれ試したら載せたいと思いますが、メモリを32GB詰んで、DB専用で、データ量が2GBの場合は、selectもそこまで遅くならないんじゃないかなーと、淡い期待をいただいています。

mongoは、ちょっと違う事もありますが、mongoもredisもメモリ使ってなんぼのDBなので、一般的なサーバで比較したり、パフォーマンス云々いう世界のDBじゃないとおもうんすよね。

そんな妄想を、早くサーバ買って試してみたいおぉ